あなごろく

ミャンマー・ヤンゴン在住サラリーマンの日記。日々の出来事や思ったことをライフログ的に綴ります。ゆるゆるとね。

アポとるための連絡手段に国際電話は向いてないでしょ

私が初めて海外旅行したころは、海外との連絡手段と言えば国際電話かエアメールしかありませんでした。外国からコレクトコールで電話するのに妙にドキドキしたのを覚えています。いまやコレクトコールなんて言葉は聞かなくなりましたけど、サービス自体はいまも残っているんでしょうか?

 

突然の国際電話でビビる

わたくしミャンマーヤンゴンで駐在員をやってますので、「会えないか」とご連絡をいただくこともちょいちょいございまして、こちらとしても人脈や情報収集につながりますから、スケジュールの許す限りお会いするようにしています。

 

そんなこともあって、ちょくちょく知らない相手先から連絡があったりもするんですが、先ほどは突然国際電話が掛かってきてビビりました。

まぁ、電話なんてものは常に突然かかってくるので、それ自体は別にかまわないんですが、表示されている番号が東京の固定電話。国際電話が掛かってくると毎回ちょっとビビります。わざわざ高い国際電話をかけてくるので相当重要な連絡じゃあないかと身構えてしまうのですよ。

 

で、ドキドキしながら出てみたら「今度出張でヤンゴンに行くので会えないか?」という内容。面識のある方でしたし、2週間ほど先の話でスケジュールも空いていたのでお会いすることにしたんですが、なんでその人がこの連絡をあえて電話でしてきたのかが全く理解不能。

 

なぜ電話じゃないとダメなのかわからん

訪問したい日が今日とか明日で、すぐ返事がもらえないと困るというならまだわからんでもないのですが、2週間も先なんでそういうわけでもなし。以前メールでやり取りしているので電話番号しかわからないという事もなし。なんで電話での連絡だったのかわかりません。

 

だって、電話だと通話料がかかるじゃないですか。しかも国際電話だから高いし。更に電話だと口頭なんで約束した日時が記録に残らないですよね。そりゃ、ちゃんとメモはしますけど、メールでやり取りしてれば自動的に記録が残るんだから、忘れたり間違えたりする可能性が少ないわけです。

その上で、わざわざ国際電話を使ってるんだからよっぽどの事情があるのかもしれませんけど、こちらサイドからは全く必要性が感じられないのですよ。

 

約束事はなるべく電話以外でお願いしたい

電話がすべてダメってわけではなくて、電話で良い時も電話が良い時もあるのは重々承知しておりますが、「とりあえず電話で済ませる」って姿勢はどうも好きになれません。

今の時代、インターネットさえつながっていれば国内海外問わず、メール、Skype、LINEなどなど、電話の代替手段はいくらでもありますよね。それなのに気軽に国際電話を使ってしまうようでは、コスト意識が希薄なんじゃないかと、仕事をする上では心配になってしまいます。

 

とまぁエラそうに言ってますが、個人的には忘れちゃうのが心配なので、よっぽど緊急性の高い連絡でない限り、約束事はメールとかメッセンジャーアプリでお願いしたいという話です。お互いそっちの方がいいと思うんですけど、やっぱり人それぞれ好みがあるんでしょうかねぇ?

ミャンマーでデング熱に感染したのでその経過をご報告

わたしもミャンマーという所謂発展途上国で生活しているので、いちおう日本にいる時よりは健康管理に気を使っているんですが、それでもダメなときはダメなようで、デング熱にかかって1週間ほどダウンしていました。ミャンマーデング熱があるのは当然知ってましたが、まさか自分が感染するとは…って感じです。

結果的に重症化することもなく復活できたんですが、デング熱にかかるとこんな感じですよという事で経過を記録しておきます。あくまでも一例にすぎませんが、なんかの参考になればしんどい思いした甲斐もあるかと。

デング熱から回復するには概ね1週間かかるようで、症状が出た日から○日目という感じで管理していきます。

 

DAY1:揉み返し!?症状は全身の痛みからスタート。40℃の高熱に悩まされる。

症状が出たのはある日曜日のこと。ちょうどその日は朝から某ゴルフコンペに参加していました。ラウンドを開始してまもなく、何やら全身の筋肉がこわばるような感覚。大した運動はしてないんですが、筋肉痛のような感覚が全身に出てきました。突然のことに何事かと驚いたんですが、思い返せば金曜日の夜にタイマッサージでかなりゴリゴリもまれたので『あぁ揉み返しか…』と妙に納得。時間がたつにつれてだんだん痛みは強くなって来ていたんですが、特に何か対策がとれるわけでもなく、そのままラウンドを続けました。

ラウンド終了後、軽く食事。通常ならしっかりビールをいただくところですが、この時は乾杯程度で終了。今にして思えば、この時すでに熱があったんだと思いますが、その時点では『カラダ痛いし疲れたし、さっさと帰って寝たい』くらいにしか思っていませんでした。

帰宅してさっそくベッドに横になったんですが何か様子がおかしい。たぶんミャンマーに来て初めての感覚。

 

寒い・・・震えるほど寒い・・・。

 

そう言えばラウンド中に雨に降られたんだっけ、熱でも出たか…と思って測ってみたら、なんと40℃!さすがにヤバいと思ったんですが、もう移動の足もなかったので、手持ちの解熱剤を飲んで翌朝まで様子を見ることに。幸い解熱剤は効いたようで、朝までぐっすり寝ることができました。

 

DAY2:検査の結果デング熱と診断。40℃の高熱が続く。

2日目の朝。熱が下がるどころかさらに状況は悪くなっているようだったので、ヤンゴン市内にある某外国人向けクリニックで診察を受けることに。簡単な診察の後、担当のミャンマー人医師から「今出ている症状からすると、候補は3つ。①普通の風邪、②インフルエンザ、③デング熱、のどれかだと思われるので、検査して確認する。」との説明。

実は、ミャンマーではしばらく前からH1N1型の豚インフルエンザが流行していて、すでに10人以上が亡くなっています。と言っても、薬が効くので通常の季節性インフルエンザとして対応すればよく、それほど厄介な病気でもないんですが、タイミング的にインフルが疑わしいってことで最初はインフルの検査から。日本でもおなじみの、鼻に長~い綿棒みたいなやつを突っ込むあれです。

結果がでるまで約20分。待合室で普通に待たされます。もしインフルだったらココで感染拡大するんじゃぁないかと思ったんですが、この辺は一切ケアされていないみたいです。

 

20分後、医師から結果報告が。『残念ながらインフルエンザには感染していませんでした』とのこと。この時点で良かったんだか悪かったんだかは何とも言えない状況ですが、インフルエンザなら薬飲んで寝てるだけなんで楽…ってのが医師のご意見らしい。

さて、そんなわけで続いてはデング熱の検査です。こちらの検査は採血するだけなんで、やられる側としては特に難しいこともなく。ただ結果が出るのに40分かかるとかで、40℃の熱がある状況では只待つだけも結構つらい。解熱剤を処方してもらったんだがあんまり効かないし・・・。看護師は「結果でるまで外出してもらっていいですよ~」とか言ってたが、正直そんな状況じゃないのは見ればわかると思うんだが・・・。それとも結構元気そうに見えたのか??

 

デング熱の治療は基本的に経過観察と対症療法

そして40分後、検査の結果が出たわけですが、こちらの結果は陽性。つまり目出度くデング熱に感染していたというわけです。

で、何の病気かはっきりしたわけなんでサッサとこの苦痛を止めてほしいところなんですが、デング熱には特効薬的なものは無くて、基本的に熱を下げて様子を見る対症療法のみです。『様子を見る』というのは、血液検査をして血小板数を確認するという事で、デング熱にかかると血小板の数が減ってしまうので、これらの値がどの程度下がっているのかをチェックするわけです。なぜなら、急激に下がるようなら輸血が必要になるから。

ミャンマーにいると『輸血がいるならすればいいじゃん』と簡単には言えないのでございまして、ミャンマーは医療が十分に発展していないので、何らかの事情で輸血が必要になると、もれなく最寄りのタイ・バンコクあたりに飛んで行かなければならないのです。

ちなみにDAY2時点での血小板数は168[10^3/μL]。正常値が150~450[10^3/μL]なので、低いですが今のところは問題のない範囲です。これが徐々に下がっていくので、その様子を観察しておくという事です。

 

熱の方はとりあえず解熱剤を処方されまして、6時間おきに飲むよう指示されました。薬剤師に「寝てるときはどうするのか?」と聞いたら寝てられるならスキップしてもいいとの回答でしたが、これは完全に愚問でした。40℃の熱で全身の痛みもあるので、とてもじゃないけど満足に睡眠なんてとれません。薬を飲んだら3時間くらいは熱が39℃くらいまで下がるんですが、逆に言うとそのくらいしか効果がありません。と言っても40が39になるだけでも体感的にはずいぶん違うので、かなり助かりました。

 

DAY3: 熱下がらず。自宅療養で様子見。

この日も相変わらず熱は高いまま。薬を飲んだ後は汗ダラダラで少し熱が下がるんですが、持って3時間。ほぼ1日を通して39℃台後半~40℃の発熱。なかなか寝付けず、朦朧としたまま一人過ごしていました。

ちなみにDAY1の午後から一切食欲が無くて、水だけで生活していました。おなかも空かないし、まったく食べたいとか食べようとかいう気にならず、食べることを考えるだけで気分が悪くなるので結局食べずでした。

熱が高いせいか体感的には寒くて、ミャンマーに来て初めてフリースを着て生活してました。当然エアコンも切ってあります。雨季で比較的涼しい時期だってのもありますが、フリース着て快適だって言ってるんだから、どれだけ異常な状態だったのかが改めてよくわかります。この時考えていたのは、とにかく脱水にはならないように水分補給を怠らないように・・・だけでした。

 

DAY4:熱が39℃台で安定。血小板の値は低下。

薬の効果が出てきたのか、この日になると熱が40℃を超えることはなくなりまして、39℃台後半までで落ち着いてきました。しんどいことに変わりはありませんが、一時のことを思えばだいぶマシになったように感じます。

血液検査の結果、血小板は128まで低下。標準値を割り込んでしまいました。とはいうものの、この時点で即輸血が必要となるわけではなくて、もうしばらく経過観察してからの判断となります。一応の目安として、50以下になったら輸血を検討しなければならないようです。

この日も引き続き食欲がなくて、水だけで暮らしていました。

 

DAY5:血小板の値は低下。頭痛がひどくてちょっとビビる。

薬を飲むと38℃くらいまで熱が下がるようになってきました。普通なら38℃でも十分しんどいんですが、それまでと比べてしまうのでだいぶ楽になった印象です。まだ食事が食べられないので水だけで暮らしてますが・・・これで大分痩せてしまうんじゃないだろうか?

血小板の値はさらに下がって113に。まだ様子見でいいようですが、最初に医師から言われた通り順調に低下していっています。

 

デング熱が進行すると発疹が出るという話を聞いていたんですが、DAY5を迎えても未だ発疹は無し。その代わりと言っては何ですが、手足の皮膚が薄くなったような感覚があって、ちょっと引っ掻くと強烈に痛いのです。これもデング熱の影響なんだそうです。ちょっとやな感じですが、別に特別困ることもないのでほっとく。

あと、この日くらいから頭痛がひどくなってきまして、これのせいでよく眠れない。医師に相談すると、手足のしびれはないか?味覚の異常はないか?と質問されるので何事かと思ったら、『血小板の減少で出血しやすくなるので、頭痛の原因が脳出血でないか心配している』とのこと。脳出血が原因で頭痛がしているのなら早急に対策しなければヤバいんだそうで。とりあえず私の場合はほっといて大丈夫らしい。ということで、こちらも様子見。

 

DAY6:症状は続いているが、デングウイルス(抗原)がいなくなる。

熱は相変わらず高いままで、頭痛も体の痛みも引き続きあるままですが、血液検査の結果、抗原はいなくなったようです。「抗原がいなくなる」ってのが言葉の使い方として正しいんだかどうかわかりませんが、検査の結果、陰性になったという事です。医師によると『血小板の減少はまだ続くので引き続き経過観察は必要だが、とりあえずの山は越えた』状態だそうです。

といわれても、血液検査の結果がそうだというだけで、体感的には前日とほとんど変化がないのでイマイチ実感はありません。まだ食事もとれない状態ですが、空腹感が出てきたので、明日くらいからは何か食べられそうな予感。そう考えるとやはりいい方向へ向かっている気がする。

ちなみに血小板の値は81。まだ減少が続いています。

 

DAY7:突然体調が改善。熱が下がって解熱剤不要に。

DAY6の夜からDAY7にかけて、突然体調が改善。熱も37℃まで下がって、まぁ37℃だと微熱かも知れませんが、もはや解熱剤に頼る必要もなくなりました。体力が相当落ちているので家の中でもウロウロするとすぐに疲れてしまいますが、椅子に座って静かにしている分にはほぼ問題ない状態にまで回復してきました。

血小板の値は55。体感的には回復してきたように思っていたので意外な結果。担当医師からは50を切ったら輸血を検討すると言われているのでギリギリの状態。

 

DAY8:血小板も増加し経過観察も終了。

血液検査の結果、血小板は85に。DAY1からずっと減少を続けてきましたが、ここにきて増加に転じました。

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無事上昇に転じたという事で、今回のデング熱の治療というか経過観察はこれにて終了になります。

結局発疹が出ていないので、「もし発疹が出て痒みや痛みがひどいようなら薬を出す」とは言われたものの、もう血液検査等も必要ないそうです。ずいぶん食べられなかったので体力が落ちているのは感じますが、一応デング熱は治ったと考えてよさそうです。

 

免疫が生涯続くけど・・・

そんなこんなで無事にデング熱から生還することができました。ちなみに一度デング熱にかかると生涯続く免疫ができるそうですが、実はデング熱には4種類あって、別のにかかると・・・つまり2回目にデング熱にかかると重症化する可能性が高いんだそうです。なんじゃそら!

とまぁ、そんなわけなので次もらわないように十分気を付けないといけないわけです。

 

デング熱は蚊に刺されて感染する病気ですが、潜伏期間が1週間程度あることを考えても、蚊に刺された認識が全くありませんでした。まぁ「あ、刺された!」と思った時にはすでに手遅れなわけですが。藪の中に入っていったとか、いかにも蚊に刺されそうなところに行ったわけではないので、今後は注意しようと思っても特別なことはできないんですが、普段から虫除けとかで対策するしかないですね。

日本にもデング熱が入っているみたいですから十分ご注意くださいませ。かかるとキッツイですよ。 

風邪ひいた!!のでミャンマーの市販薬を買ってきた

なんかしんどい。。。あぁしんどい。。。どうも風邪をひいてしまったようです。

 

先週は日本からの出張者が来てまして、特別過密なスケジュールだったわけではないんですが、かなり気を使う相手だったので数日間緊張にさらされてました。

短い滞在期間やったので早々に解放されたわけですが、緊張が一気に弛緩したせいか、週末を経て体調を崩してしまいました。

のどが痛いのと鼻水が多いのと。。。熱はないのでやっぱり普通の風邪やと思いますが、調子を崩すと自己管理が十分でなかったのを反省します。

ゆっくり休めばいいんでしょうけど、もろもろの事情で寝てばっかりもいられないので、とりあえず市販の風邪薬で様子をみることにして、近所のスーパーに併設してる薬局へ行ってきました。

 

***

 

「こんにちは」

「いらっしゃい。何をおさがしで?」

「風邪ひいたみたいでねぇ、のどが痛くて鼻水が出るんです。」

「風邪ならコレね。」

 

 ちゅうて、間髪入れずに出てきたんがこのお薬。

 

「のどが痛いんですけど、コレ効きますか?」

「風邪はコレ!!」

「あ、、、そうですか。。。はいはい、わかりました。。。ほなこれください。おいくらですか?」

「1000チャット」

「えっ!1000チャット(100円)! 安っ!! こんな安ぅてほんまに効くんかなぁ。。。まぁええわ。ほなコレね。どうも、さいなら~」

 

***

 

というわけで、不機嫌そうな薬剤師(只のレジのおばちゃんかも?)が「風邪はコレ!」の一点張りなのでとりあえず購入したミャンマーの市販薬「デコルゲン」。10粒入りで驚異の安さ1000チャット(100円)。 

ミャンマーの風邪にどれほど効くのんか?効果は未知数ですが、今日のところはコレ飲んで寝ます。